大阪2005関西万博で歌ったこと

 ふつうに考えると、多くの人は結婚し、結婚式を挙げ、子供が生まれたら出産祝いをし、七五三などさまざまなお祝いを重ねていくものです。僕はルンバが好きで、まるでルンバと結婚しているようなもの。

だからこそ、万博で歌えたことは、僕とルンバの間に新たな思い出という「子供」が生まれたような感覚です。「凄い!」と言ってもらえると、まるで良い子を育て送り出したような気持ちになり、とても嬉しくなります。

時々、自分を客観視すると「コモエスタヌキ、よくやった!」という言葉が脳裏をよぎることもあります。しかし今回の「大阪2005関西万博で歌ったこと」は、ここまでルンバの道を歩いてきた結果であり、当然一人では歩んでこられたわけではありません。ですので、支えてくれた人々への感謝の気持ちしか思い浮かびません。

そのときの動画(Facebookでひらきます。)