濡れる
魂の
喜び
連なるをば
膨張する毛穴ら
おまえの身体は大洋のごとく
無限の
不思議と、
漕ぎだしたかった
撫でるように
蹴りだしたかった
誰にも止めること出来ない
自然の旋律
青をガラス管の中に
心臓「6L」 ああ、粘つく1601kcal
を詰める
熱帯で気圧を圧縮する
生命の悪意は
秘密の情事
回避不可能の
巨大な好奇心へ
一艘の吸いこまれゆく大海へ
おまえの意識は遠のいてゆく
生死の境港で
泡のある黄色の情景を
灯台が差し示す
霧笛は頑な心に
カモメ鳴く
うばぁ、
炎はいつも真珠色
波打ち際にはためく
消え失せぬ海面の軽暖
破れた国旗を繕う冷たい雨
俺は小船
真っ先に死んでみせる
いきり立つ虚栄心
積乱雲の
意地らしさが
何処から湧いてくるのか
誇らしさが
平和に繋がれた鎖を斧で断ち切る
理由は尋ねない
ただほしい
俺の中の俺自身が
俺の心を理解できないでいる!
夜明けが訪れるころ
波音は俺の絶望の歌を
おまえに
聴かせて伝えるだろう
魂の
喜び
連なるをば
膨張する毛穴ら
おまえの身体は大洋のごとく
無限の
不思議と、
漕ぎだしたかった
撫でるように
蹴りだしたかった
誰にも止めること出来ない
自然の旋律
青をガラス管の中に
心臓「6L」 ああ、粘つく1601kcal
を詰める
熱帯で気圧を圧縮する
生命の悪意は
秘密の情事
回避不可能の
巨大な好奇心へ
一艘の吸いこまれゆく大海へ
おまえの意識は遠のいてゆく
生死の境港で
泡のある黄色の情景を
灯台が差し示す
霧笛は頑な心に
カモメ鳴く
うばぁ、
炎はいつも真珠色
波打ち際にはためく
消え失せぬ海面の軽暖
破れた国旗を繕う冷たい雨
俺は小船
真っ先に死んでみせる
いきり立つ虚栄心
積乱雲の
意地らしさが
何処から湧いてくるのか
誇らしさが
平和に繋がれた鎖を斧で断ち切る
理由は尋ねない
ただほしい
俺の中の俺自身が
俺の心を理解できないでいる!
夜明けが訪れるころ
波音は俺の絶望の歌を
おまえに
聴かせて伝えるだろう
肉の足跡を求め、23tのキャバ嬢